動くオブジェクトであるkinetic artに光を下から当てることで、燃えさかる炎を表現した照明です。カムの回転軸の高さを変えることで、オブジェクトの高さを変えることができ、見る者の目を飽きさせません。炎をぼーっと眺める時のようなリラックスした時間を過ごす事ができます
GUGEN2019 エントリー:掲載ページ
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建築・デザイン工学科学生
高齢化がすすんでいくとともに高齢者の数は増加している。一方、慢性病に患う高齢者の数は少なくない。そういった高齢者にとって、薬を定期的に飲むのは重要であるが認知症によって薬を飲み忘れたり、飲み間違ったりする高齢者も少なくない。従って、薬を確実に適切なタイミングで高齢者届けることできる方法が求められている。現在、この問題に対してお薬カレンダーや家族や介護士の補助による解決が主流であり大半の場合機械による自動化はされていない。このデバイスではお年寄りの家族や介護者は一週間に一回薬をボックスに入れ、アプリを設定することで高齢者に自動で薬を届けることができます。
建築・デザイン工学科学生
ダンベルを使うと電子マネーが貯まる貯金箱です。
最初に目標金額と目標日数、1日の回数を設定し、一回あたりの金額が算出されます。
運動の感知はダンベルにつけた加速度センサで行います。
得られたデータはBluetoothによってスマホ、及び貯金箱に送られ貯金箱に動作の命令を送信します。
貯金箱はダンベルの動きや、貯まった金額によって光ったり動いたりし、運動することを応援してくれます。
また、HD振動を用いて実際には入っていないお金の感覚を感じることを狙っています。
そのほかにも運動を続けるモチベーションとなる仕掛けがあり、筋肉とお金の両方を手に入れることができます。
自分の動きに対して反応することで貯金箱に対する愛着もわいてくるはずです。
皆さん夜寝る前にスマートフォンをいじってたらなかなか眠れず夜更かしをしてしまった、いつもダラダラと寝る前にSNSを見てしまう、そうした結果翌朝後悔したこんな経験はありませんか?私たちの作品「スマホもおふとん」はそんな人達へスマホもおふとんに入ってもらうことで夜寝る準備ができたらスマホをいじらずに寝てもらおうそういった願いを込めて作成された作品です。
この作品では夜、自分が決めた時間までにスマホを置くとスマホの精霊が作品の画面の中に現れて旅に出ます。翌朝、起きてスマホを布団から起こしてあげるとスマホの精霊からLINEで昨晩の旅の写真とメッセージが届きます。スマホの精霊は毎日欠かさず決めた時間までに睡眠ができていると、移動手段が徒歩から自転車へスクーターから自動車へといったように変わってゆきそれに伴い旅に行く場所も増えていきます。
ユーザーは継続した目標とした睡眠時刻までに寝ることで、寝る前にスマホを見てしまい寝不足となるという悪い癖を断つきっかけとなり、さらには決めれれた時間までに寝るということを意識したり、それを継続したいと考えたりすることによって良い生活習慣が身につくことを期待します。
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Hknowは,離れて暮らす家族の生活を光で感じることのできるデバイスです.
一人暮らしになってふとした時に感じる寂しさを軽減しようと考え作製しました.
一人で暮らしていた人が,結婚すると,よく自分が家に帰ると電気がついていることで,人がいるということを感じ安心感を得られると言います.そのため,光の変化から人の存在感を感じ寂しさを和らげることができるのではないかと考えました.Hknowは,音声や映像といった詳細な情報ではなく,光の明るさと振動という2つだけのシンプルな情報を送ります.
送られる情報は,同じ家の違う部屋にいる時と似たような情報が伝わることを再現しようと考えました.
そのため,送信側は,デバイスによって必要以上にプライベートを知られる心配はありません.
また,光の明るさや振動はリアルタイムで反映されます.寂しくない時も照明として置いておくことができます.
机に座ったけれどもついついスマホを触りすぎてしまう経験、机の上にただ広げてあるだけのお菓子は永遠に食べてしまう経験ありますよね。このタイマーはまず、あなたのスマホを拘束します。スマホが挿入されていない限り、タイマーは動きません。さらに自分が設定した間隔でお菓子をくれます。
飴(お菓子)を与え、鞭(スマホを拘束)を打つ、より生産性を上げることを考えたタイマーです。
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